消費者金融

貸金業法の改正

現代の消費者金融業界は、昔よりも健全化しているのは間違いありません。これは貸金業法が改正されたことが大きく影響しています。

グレーゾーン金利が廃止になって、キャッシングなどの多目的ローンの上限金利は20.0%になりました。以前は29.2%だったので、合法金利は9.2%も低くなったのです。ローンの金利数%の差というのは、借入額が数万円などと少額でもはっきりと感じられます。

借入額が数十万円にもなれば、大変な利息の差になるでしょう。借入から完済までの総利息を計算すると、数十万円も違ってくるのは普通です。キャッシングやカードローンは、繰り返し利用できるという利点があります。

メリットとデメリット

これは大きなメリットですが、借金が減りにくいというデメリットもあります。返済した直後に借入できるので、自己管理をしっかり行わないと借りすぎてしまうのです。

現代の消費者金融は、借入額にも制限が生まれました。総量規制という法律により、借入制限は年収の3分の1となります。これ以上を借りられるのは、ノンバンク以外の銀行や信用金庫などです。

借入制限が生まれたことで、借入可能件数も必然的に少なくなりました。昔は5社以上から借りている方が普通にいましたが、最近の消費者金融では3件から借りるのはやや厳しいです。

無難に借入できるのは2社であり、3社から借りるためには各社からの借入額を少なくする必要があります。1件目のキャッシングやカードローンの借入額が大きすぎると、2件目の審査ハードルも上がってしまいます。